第四の手

昨日の晩、神戸から京都に帰ってきたよ。
お姉ちゃんにしきりに『重い重い』って言われちゃった。失礼だな。
まあでも、これ以上ご飯が少なくなったら困りものだし、ちょっとダイエットでもしようかな。

なんて思ったのも束の間、今日はお姉ちゃんがお休みだとか言って一日中ごろごろしていたので、ぼくも一緒にごろごろしてた。
でも、お昼頃からごろごろするのにも飽きちゃって、かといってお姉ちゃんが寝てる横でバタバタ遊ぶわけにもいかず(きっとうるさいって怒られちゃう)、仕方なくお姉ちゃんが図書館から借りてきた『第四の手』っていう本を読むことにした。
この本、最初はなんじゃコリャって感じだったんだけど、不思議と読み出すと面白くて、ついつい最終章の前まで読んじゃったよ。でも、ジョン・アービングって本当にへんな人だよね。最初の章の題名が『ライオン男』!何かと思うよ。
ほんとは最後まで読みたかったんだけど、お姉ちゃんが寝るって電気消すもんだから、仕方なく諦める事にした。読もうと思ったら読めるけど、目が悪くなったら困るしね。まあ、明日暇な時にでも読もうっと。